ノンバンク系キャッシングの特徴としては審査条件がゆるやかで借りやすいという点があげられますが、一方で金利が高いというデメリットもあります。また借入れられる金額も銀行カードローンに比べて低く、多くても500万円が上限となっています。基本的にはノンバンク系キャッシングは、銀行のローン商品を利用できない信用力の低い人が利用するキャッシングサービスというイメージが強いものですが、融資審査の基準が緩やかであり、かつ銀行に比べて融資までの時間が短いというメリットからあえて利用している人も多くいます。特にノンバンク系でも銀行並にローン商品を取り揃えている会社もあり、また金利も銀行とそれほど変わらない水準のものもあります。
一方で貸金業者の場合には、貸金業法での規制を受けており、収入の3分の1までしか借入れが出来ない総量規制がありますし、1社あたりの借入れ金額が50万円以上、複数社あわせて100万円以上の借入れを行う場合には、収入証明の提出が義務付けられています。
この点で銀行では収入の3分の1を超える金額でも貸し付けることができますし、収入証明の提出金額も自由に設定できるというメリットがあります。
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